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2023.04.28
お知らせ

宮谷直樹氏 GM就任のお知らせ

日頃より、ボルクバレット北九州へのご声援誠にありがとうございます。
この度、2023-2024シーズンより宮谷直樹氏がGM(ゼネラルマネージャー)に就任することが決定いたしましたので、お知らせいたします。

宮谷 直樹(Naoki Miyatani)

宮谷直樹氏 プロフィール

・生年月日:1979年2月28日
・出生地:福岡県北九州市
・経歴
2021年〜ボルクバレット北九州 理事
(一社)日本フットサルトップリーグ 未来構想委員会
(一社)日本フットサルトップリーグ 男子代表強化委員会
(公社)福岡県サッカー協会フットサル委員会北九州市サッカー協会理事(フットサル委員長)
・フットサル審判歴
2007年~2012年 フットサル1級審判員登録(Fリーグ担当審判)
2009年〜2012年 フットサル国際審判員登録
2012年 FIFAフットサルワールドカップ(タイ)参加

宮谷氏就任コメント

初めまして、この度GMに就任しました宮谷直樹と申します。
ボルクバレット北九州が参戦しておりますFリーグ(日本フットサルリーグ)が開幕した2007年、私は担当審判員としてピッチに立っておりました。地域リーグが全国に整備され、指導者、選手、クラブスタッフ、審判員、愛好者やファンがともに目をキラキラさせ、これから始まるフットサルが彩る未来に期待しました。
フットサルの競技人口も民間の施設も増え、情報誌も充実し、華々しくリーグは成長しておりました。また、代表チームもアジア選手権優勝やFIFAワールドカップへの出場など選手やチームの強化、そして他国の代表チームのコーチや監督の派遣、審判員も連続ワールドカップ派遣など、Fリーグの役割や各位クラブの努力はフットサル界にとって相当の効果を上げておりました。
Fリーグも成長しながら、参加クラブも増え2部制もスタートしました。各クラブは地域の方々やファン、サポーターの皆さんとともに成長することができました。これまで関わられたお一人お一人に感謝申し上げるとともに敬意を表します。
そしてボルクバレット北九州は、北九州市をホームタウンとしながらこれまで、幾度もの困難や苦難を乗り越え改名や改組を繰り返しながら現在に至っております。「いつも地域のために地域とともに」という気持ちで進んできました。そしてそこには確実に多くの方の熱い想いがあり、多くの方のご支援によって支えられてきたものだと思います。ボルクバレット北九州に関わられてきたすべての皆さまにも感謝と共に敬意を表します。
そのような中、本来インドアであるフットサルはコロナ禍の影響をもろに受け、ポジティブな影響力を少しずつ失ってきました。またスポーツを取り巻く環境も大きく変わり、フットサルや地域のクラブが担う役割も大きく見直す時期が来ています。これはフットサルに関わらず多くの競技種目も同様だと思います。夢や希望、感動を与えるだけでなく、地域の課題を克服する役割として、そしてそのハブとして大きく期待されています。特に大きなうねりとなるのは、今年の鹿児島国民体育大会を最後に来年からは佐賀国民スポーツ大会へと名称が変わることを境に、体育からスポーツへあり方や解釈、考え方が大きく変わってきます。日常生活に及ぶこと、そしてWell-beingや健康寿命といった人生に関わることまで大きくスポーツの間口として広がってきます。多様性を活かせる新しい競技も目にすることが多くなり、公開競技やデモンストレーションスポーツも開催されます。
地域のあらゆるスポーツや文化活動を支援していた大鶴代表の活動が知らず知らずのうちに競技や垣根を超えたブリッジとなってきました。今シーズンより競技の枠を超え、これまでの枠組みを超え、新たな役割をクラブ全体で担っていきたいと思っております。その思いは昨年、北九州市スポーツ振興課を中心に「ギラヴァンツ北九州」「タカギウォーターウェーブ」「北九州下関フェニックス」「ボルクバレット北九州」で北九州トップスポーツ連絡協議会が発足するなど、想いと実践をアジャイルで進めております。
新しい取り組みにはリスクが伴います。しかしそれ以上に多くの価値を生み出します。フットサル以外での取り組みでも皆さまにお会いできる日が増えると思います。

GM’s Mission

競技力・事業力・社会力の観点で調和をとり強化していきます。

<競技力>世代交代
「2022-23シーズンより上位(7位以上)を目指します!」
「代表候補リストに2名以上の選出を目指します!」

<事業力>健全な財政基盤の確立
「全員経営を行います!」
「主たる事業収益以外の収益モデルの構築を目指します!」

<社会力>北九州に「ボルク」ありを
「北九州市内での認知度30%(年齢ごと無作為調査)以上を目指します!」
「年12回以上の他業種連携活動の実施を行います!」

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