Fリーグ2020-2021　第1節 vs湘南ベルマーレ　試合後記者会見コメント

馬場源徳監督のコメント

試合を振り返って一言お願いします。

今日の試合ですが、あまり自分達が思うようなプレーができない時間が、特に後半は目立っちました。それを必ず改善して次節以降につなげていきたいです。
ただし、前半から守備で規律を保ちながらある程度相手のゲームを封鎖して、自分たちのリズムを作り得点するところは成功したと思います。そういう意味では50点。勝ったことは良かったですが、出来ないことの方が多かったと思います。

12月に昇格が決まりましたが、今日の開幕を迎えるまでにどのような準備を進めてきましたか？

選手が北九州に来てからフットサルのコンセプトを共有し、基礎技術の浸透をしてきました。そこから特化した戦術の中での分岐、分担した作業、もしくは特化したポジション別の特性などを出すには、まだまだ時間がかかると思っています。今は、選手たちに全体戦術の共有する初期段階だと思っています。

試合も多い中で、激しいプレスを長丁場に渡って続けられるのでしょうか？

プレッシングは、この試合より高い強度を全試合出せると思っています。今日の試合は、難しい時間もありましたし緊張などもあると思いますが、この先必ず上がっていくと思います。
プレッシングに関しては生命線ですし、チーム全体で意識してトレーニングしています。選手もプレッシングすることを楽しんでいると思いますので、問題無いかと思っています。

今後のボルクバレット北九州の発展において今日の初勝利はどのように感じていますか？

プレシーズンのインタビューでも言っていますが、結果を出さないとこの世界は何を言っても通用しないと思っています。まずは勝ち点3が私たちの街のクラブに入ってきたことを心から喜んでいます。
勝てるチームを人は応援します。勝てるチームに人はお金を使うと思っているので、自分達にある財源の中で限界のパフォーマンスを出して勝ち点を挙げることで、フットサルの人気にもっと繋がっていけばと思います。

小林謙太選手のコメント

試合を振り返って一言お願いします。

F1に上がって初めての試合でした。昔からF1で戦っているチームとの試合だったので、やはり速い、強い、上手いというのを身に染みて感じた試合でした。
2点返されましたが、3点取っていたことで、危ない試合でしたがギリギリ勝ち切れたことはすごく良かったと思います。