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2020.11.21
試合情報

Fリーグ2020-2021 11月13日開催 vs Y.S.C.C.横浜 試合後 記者会見コメント

馬場源徳監督のコメント

試合を振り返って一言お願いします。
前半からチャンスが沢山あり、それを決められず、後半、セットプレー、守備の綻びから失点をしてしまう難しい展開となりました。
最後に1点を返しましたが、やはり決定力、決めるところで決める、そして簡単なエラーからの失点というものが私達の勝ち点に影響していると思います。
引き続きF1を戦うにあたり、こういう点を改善しないと次のステージには進めないと思っています。
前田監督が、試合前に、北九州さんをすごく意識している、そういう関係がすごく幸せなことだと仰っていましたが、監督はこの試合に対しての意気込みはどうでしたか?
F2時代から1勝1敗2分けということで、本当に良い関係で一緒に昇格してきた仲間でありライバルだと思っていますので、私も同じ考えです。すごく意識していますし、お互いの成長を確かめあいながら、共にF1を盛り上げていきたいと思っています。
後半になって横浜がセットをバラバラに変えてきたかなと思いますが、そこに対しての対策はいかがでしたでしょうか?
色々な時間帯が有りましたが、私達のセットでもうまく行かないことがあったので、まずは私達のセットをしっかりと立て直すとうことを優先にしました。
そして、得点を狙うため、私達のセットを相手に押し付けるということを意識して戦いました。正直なところ、相手が変えてきても自分たちのことを徹底することに意識を集中しました。
ここまでF1を戦ってみて、手応えはいかがでしょうか。ある程度戦ってきて、地に足も着いてきたと思いますが、いかがですか?
F2と1番違うのは、試合の頻度と強度だと思います。F2では、2週に1回の試合、そして、強度が低かった。F1では、タレントをもった選手の数も違いますから、そういう質のところ、そしてその頻度・強度という所に苦労した1順目だと思います。
出来ることは沢山ありますが、やはり今日の試合のよう決定機を決めないと勝ちを逃していまう。そういう点はF2よりもシビアなので、この先もしっかりと選手を育て、見極めながら次のステージに繋げていきたいと思います。
決定力に課題ということですが、今後、具体的に、次節もしくはこの先に向けてどういったところを改善していきたいとお考えでしょうか。
決定力も改善できます。トレーニングで改善できると思っているので、しっかりとトレーニングの中で改善を図ります。シュートを打つだけが決定力ではなく、シュートまで運ぶ形、そのタイミング、コンビネーション、選手との配置、コントロール、体の向き、いろいろとトレーニングで改善出来ることがあります。
それを高い強度の練習の中で徹底して、一つでも多く得点を取り、防げるように精度を上げるという対策です。それを続けていきたいと思います。

小林選手のコメント

試合を振り返って一言お願いします。
悔しい試合でした。先制点を取ってその1点を守り抜くつもりは全然無く、攻撃を仕掛けていったのですが、やっぱり監督が言ったとおり決めるところを決められない。そして1点を返されて苦しい状況になりました。
本当に、自分たちが決めるところを決めていればもう少し有利に試合を運べたと思います。もったいない試合だと思います。
Y.S.C.C.横浜に対して何か特別な思いはありますか?
良きライバルであり仲間というか、F2から上がってきた同志という形で捉えています。今日決着をつけたかったのですが、次に持ち越しとなりました。
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